FTMのオタクのこと

FTMの治療と普通に思った通りの日記(不定期

病院へ行ってきました。

性同一性障害かもしれないってクリニックに行ったら、病院紹介されて行ってきました。

仕事も大事だけど、自分のことがもっと大事と気づいたので忙しい中病院に行きました。

 

でもがっかりだったのです。

病院に来たのに、ガイドラインってレールにも乗ってない。って言われたのです。

だからお話だけして終わったのです。

まあ速攻治療を始めますなんてありえないのはわかってた。

まさかあの最初のクリニック意味をなしてないなんて思いもしなかったから。

 

なんか泣きそうになりました。

病院へ行けばなにか始まってくれるのではないかと期待した自分が馬鹿だったのかもしれません。

 

平日の休み多くなってしまうな…。

ガイドラインに乗るのかなり大変じゃん…。

時間もかかるじゃん…。

 

そりゃ…ガイドラインに沿わずに治療始めたくなるよね。って。

自由診療だし、ネットで情報を簡単に拾えて鵜呑みにして…。

でもその勝手な治療を始めてしまったら元には戻れない。

今日の先生が言ってたけど、医師の言いなりでボロボロになった患者もいたと。そしてこの子性同一性障害じゃないのに治療されてるっていう子もいると。

知らん!あいつらが勝手に治療したんだろ!自分がいいように治療始めたんだろ!自業自得じゃねーか。って心の中で思いました。

 

あとは別の病気があるのかないのかも調べなきゃいけない。精神科に行くのはあっていたけど前のクリニックがずさんだったってこと。

 

性別の違和感が取り除かれるならなんでもするし、結婚もできたらしたいし(できるかしらんけど。相手いませんが…。)

「男の方ですよね?」「はい。」って言いたい。トイレもこそこそ入りたくない。こんなクソおっぱいも、生理もいらないから…。

 

いつか死のうと思った時、ふと考えたこと。

自分のなりたい人生を歩んできたのかと、今のまま死んでいいのかと。やり残したことはないのかと…。

考えれば考えるほど、全然楽しくない人生を送ってきて死ぬのはなんかやだなと。オタクだし、あの漫画読みたい!ゲームもしたい。可愛い子のコスプレ見たい!

死んじゃダメじゃん!っと。

 

だから自分はガイドラインに沿って治療したいと思って病院に行った。

これから職場の人に迷惑かけるけど、治療できないなら死ぬまである。

会社の人が納得できないなら辞めるまでの覚悟はできてる。

またこいつ休んでると思われても、死ぬよりはマシでしょと言い聞かせて頑張る。

 

人生ってずーっとお先真っ暗かと思っていた。

光が見えたような気がしただけなのかもしれませんがまず一歩目。